Azusa Suga 『パレスチナを愛する旅人』パレスチナ料理研究家。五感を使ってパレスチナを体感するイベントをしています。 \シェアする/ Azusa Sugaの自己紹介 パレスチナと私の出会い 学生の頃から写真を趣味としていた祖父の影響で写真を始める。知らないことを知りたい見てみたいという単純な好奇心から各地気の向くままに出かけるようになる。国家の意見と民間の意見には大きな隔たりがあるという当たり前のことに改めて気付き旅と日常の境目をなくし異国の地で生活をするような旅をする。 ヨルダン川を渡りジェリコを通過しエルサレムに入るという旧約聖書のような何千年も変わらない旅の光景に心を囚われパレスチナに通う。 政治的な問題を抱えるイスラエル・パレスチナ双方を巡り人々と出会い、食卓を囲み、会話することことで TVの報道とは異なる現地での日常生活、人々の声、多種多様な考え、美味しい食事を経験する。 何者でもないわたしが何事もなく旅することが出来て、歩いて、見てきたパレスチナを発信中。 パレスチナという”特殊な国”はステレオタイプなイメージで支配される。どこにでもある日常生活を散歩をするように旅をし一期一会を大切に現地に溶け込むことが私の信条。 歴史は過去のことだけではなく現在に繋がり未来に続く。現実は点が繋がり線となり面を作り立体に形成される。 日本人という第三者的立場から中東パレスチナの現在を発信する。 渡航国(32ヶ国)カナダ・アメリカ・ブラジル・ペルー・アルゼンチン・ロシア・モンゴル・韓国・台湾・中国・香港・シンガポール・ベトナム・タイ・カンボジア・ラオス・ミャンマー・インド・イラン・トルコ・ヨルダン・ポーランド・ドイツ・フランス・イタリア・スイス・ベルギー・オランダ・イギリス・マルタ・イスラエル・パレスチナ Azusa Sugaの趣味について お薦めの著書・映画三島由紀夫の美しさに囚われ、島田雅彦のユーモアの虜となり、コクトーの多彩ぶりに憧れる。 『女神』三島由紀夫著美とは一体何か?絶対に避けられない老いによる容姿の変化、私たちはその変化を美と捉えられるのか?それとも醜と捉えてしまうのか?若さ=美としてしまうその苦しみを考える。 『美しい魂』島田雅彦著無限カノン三部作の二部。先祖から続く悲恋のDNAを断ち切れるのか?人は恋に酔い、疑心し、甘美な苦しみに悶える。恋という個人的な活動が意図せず政治や国事に関わっていってしまう。純粋が故に傷つき傷つけられるがその恋に終わりはない。 『美女と野獣』監督・ジャンコクトー内容はご存知の通り。主演ジャンマレー。詩人であり、画家であるジャンコクトーの撮った美女と野獣は今まで観た中で一番美しい。