私の風水の仕事は、間取りや日取りを考えるだけではなく、誰かのライフスタイルそのものを一番居心地のいい環境や状態にもっていくことを流儀としている。
建物が立派にできあがることがゴールではなく、これからこの家で生活していくことが楽しく幸せでなければ無意味なので、先の暮らしまでをみつめてお客様と膝をついて家づくりやお店づくりのアドバイスをさせてもらう。
とても残念に思う時があって、ハコだけ良くても中身が悪いケースがチラチラ見受けられ、とても残念に思う時がある。決してそうなって欲しくない。
風水で家づくりやお店づくりをする場合、理想と現実のギャップが大きすぎる。
決して理想通りには家づくりはできない。
風水を取り入れるが、良いところどりではなく悪いものを選択しない。というのが私の流儀。
風水ありきは、時々変な動線の家になって本末転倒になることもある。
良いとか悪いではなく、ふさわしいかふさわしくないか、という目線で判断している。
今は誰でも調べればある程度の知識と情報は得られるが、知識は合っているが使い方が間違っている人を見受けられる。
変な解釈で風水を取り入れて本末転倒になる前にあなたの信頼のおける専門の人に相談して欲しい。