パウロ・コエーリョの名著「アルケミスト」でも、少年が旅に出る前から持っていたのは、熱中できるという才能でした。「熱中」という世界共通のコトバのおかげで、少年は宝探しの旅の良いスタートを切ることができました。
アフリカの太鼓ジェンベに熱中して20年。
20年前も今も、私がアフリカの太鼓で伝えられるのは、何かに「熱中」するコトバだけです。
一粒の砂の中に無限の世界を見ることができるのは、「熱中する」というコトバが喋れるからだと思っています。
今あなたの目に映る一本のヤギ皮太鼓に何かを感じたら…脇目も振らず一心に情熱のコトバを叩いてみませんか?