そこでキーワードにしたのが小商い。
自分にしかできない商いを小さく始めることです。
自分で仕事をつくり出せれば自分の人生の選択肢が広がりをもっと創造的になれる。
ゴールは自分の人生を創造的に生きる人を増やす、ただそれだけです。
そしてずっと共通してやってきたのは人が何かチャレンジする機会と場をつくること。
その理由は生意気かもしれませんが自分が1人でやりたいことはすべてできるからつまらないというものです。
もちろんお金がたくさん必要なことは無理です(苦笑)
だからこそ、誰かが何かの制約でできていなかったことが、機会と場を用意するだけでチャレンジし始める。
そんな状況が自分の予測をいつも超えていくのでおもしろくて仕方ないのです。
もう1つおもしろいのは空いてる場所を使ってどうやっておもしろくするか!
普通なら事務所や店舗、倉庫などに使われる場所をもっと色々なひと・もの・ことが混ざり合った場所に変えたら来る人も楽しいし、周辺にポジティブな影響を与えるはず。
そういう発想から”まちに舞台をつくる”というテーマを掲げ、空きスペースの使い方の可能性を広げ、同時に何かチャレンジしたい人にとっては舞台になり、来るお客さんも他にはない体験ができて楽しめる。
そういう循環を生み出すシナリオを描ける脚本家・演出家の役割を目指し修行中です。
とかなり長くなりましたが、そういう仕事をしています。
その1つの作品としてリトルスタンドというお店があります。
福岡のつくり手の商品として、雑貨・アクセサリー・お菓子・お茶など20組近くのブランドを扱うセレクトショップです。
他にも飲食関係で小さくチャレンジしたい人向けにポップアップでカフェ&バーができる舞台など、リトルスタンドに続く作品をつくっているところですので、そんなまちに舞台をつくるお話をソシオのみなさまとできたら嬉しく思います。
以前は海外から近所の知らない地域も含めてふらっと出かけることでしたが今は自分のやってることすべてが趣味であり仕事でありという感じでしょうか。
幸いにもやりたいことだけしかしてませんのでプライベートと仕事の境界がないですし、当然ONとOFFの境目もほぼありません。
他にはないもの、新たな発見やワクワクなど楽しいこと、背景にあるストーリーのある場をつくることを大切にしています。