これが発端で、ある種のニヒリズムを抱えて学生時代を送ることになりました。
これにはやはり悩みましたが、いつの間にか板についてしまい、なんとなくひねくれた世界観ができあがっていきました。
しかし、これがきっかけで哲学や倫理学に興味を持ち、教育に向くことになったと言っても過言ではありません。
漠然とした厭世観の中で生活するというのは、つまり世の中に対して「気に入らない」という態度で臨むわけですが「じゃあ何が、どうあればよかったのか」というのも考えるに至ります。
その後、自分の成長する中で、いろんな人がいろんなことで悩んでいるのを見ながら、そうした社会問題や心の問題を古くから研究している先人たちがいることを知りながら、それらの問題が「気に入らない」「じゃあ何が、どうあればよかったのか」という視点で人生を生きてきました。
それは、学生という立場にありながら教育というものを批判的にみる、という視点でもとても良かったと思います。
実際に長いこと、ものを教える仕事をやってきたこともあって教育についてはたくさんのことを考えています。ITeens Lab.の理念に集約しているので、ぜひご一読ください☆
教育業以外にも、さまざまな切り口で世の中に物申していくつもりですが、冒頭でも述べましたようにITeens Lab.をやっていることはまず大きな誇りです。
活動はITeens Lab.だけに限らず、ホワイトハッカー養成コミュニティHackerz Lab.、サイバーセキュリティ財団、ITキッズフェスティバル「エクサキッズ」など多岐にわたります。
性格は、めんどくさがりで忘れっぽく、天邪鬼です。温厚で社交的ですが同時に孤独も好みます。
よく喋りますがよくスベります、突き詰めて考える癖があるので、たまに良いこと言います。